裏声っぽいミックスボイスの声量を上げて力強くする方法

WEB86_bonpower20150207120628_TP_V

広告

特に裏声からアプローチしてミックスボイスを習得すると、はじめのうちは裏声感の強いミックスボイスになりがちです。

裏声感が強いと、弱くて力無い声で、歌っていても気持ちよくない上に、聞いている側としても芯の無い薄い声で、声量も無い印象をうけます。

今回は覚えたての弱いミックスボイスをいかにして力強い地声感の強い声にするかというのをまとめたいと思います。

ミックスボイスを力強くだす原理やコツをつかんで、練習に活かせれば力強くパワーのあるミックスボイスを出せるようになりましょう。

 

ミックスボイスは裏声

当サイトに記載しているミックスボイスの発声方法の場合、裏声からアプローチするので、はじめの内は裏声に少し毛が生えたような状態かと思います。

そのミックスボイスをより地声に近づけて力強く芯の通った声にしていくことで、歌にも迫力が増していきます。

以下にその方法を記載していきますので、是非参考にしてみてください。

ミックスボイスの声量UPして裏声感を無くす方法

力強い声を出そうと、ついつい息の量を多くしがちですが、そうではありません。

Mash
私も強く出そうと息をいっぱい吐きながら発声したりもしていましたが、中々うまく歌うことができませんでした。

まだ慣れていない初めの内は、息の量が多いとその息に応じた力で声帯を締めなければいけなくなり、力んでしまって苦しそうな声になったり、キンキンとした固い声になってしまいます。

じゃあどうやって声を強くするのか?

それは、声の響きを強くすることです。

響きを強くできれば、少ない息の量でも太く地声のように聞こえます。

そして声が良く通ります。

息の量が少なければ、よりリラックスした状態で歌うこともできるので、ビブラートもかけやすいし、抑揚もつけやすくなります。

響きを強くする方法

では響きを強くするにはどうすればいいのか、具体的に説明していきます。

声帯をちゃんと閉じる&柔らかく

そもそも声帯をちゃんと震わせることが出来ていないと地声っぽくはなりません。

声帯を震わせるには声帯を締める必要が有ります。締めるというよりは、ちゃんと閉じる というニュアンスの方が近いかも。

強く締め付けると声帯が硬くなってしまい、良い振動をしてくれなくなります。

逆に声帯が大きく開いた状態だと裏声(ファルセット)の状態ですので、声よりも息が多くなり、弱い声になります。

理想はリラックスした状態で声帯の隙間を少なくする っていうイメージ。

唇を強くしめた状態で息を吐くと「ぷ~~」となりますが、軽く締めた状態でやると「バタバタバタ」ってなりますよね。

後者の唇のように、声帯を全体的に大きく震わせることが大切です。

声帯を閉じるというのは意識して行うのがなかなか難しいですが、エッヂボイスという「あ””~~」ってやつが声帯が閉じている状態ですので、その感覚を声に自然と混ぜられるように練習しましょう。

エッヂボイスは基本大げさなので、それが好ましい声帯の状態ではないことには注意が必要です。

エッヂボイスはあくまでも声帯を閉じる感覚をつかむための方法だと思ってください。

なんとなく感覚が分かったら、歌詞を「ネイネイネイ」にして歌いまくるのがおすすめです。

ネイ!という発音は声帯を閉じやすい発声らしいので。

喉を開く

声は体の中のいろんな部分に響いて、最終的に口から出てきます。

その時に喉が閉まっていると喉での響きを無くしてしまうだけでなく、苦しそうな声になったり、高音時にも行き詰ったような印象の声になります。

喉を開くコツですが、よく喉仏を下げた状態(あくびした状態)が喉が開いていると言われます。
でも開きすぎると逆に声帯を震わせにくくなるので、程よくが大事です。

Mash
私の場合、口から喉の奥まで、細い棒を突っ込まれているようなイメージで歌うとちょうど良いです。
喉棒

 

鼻腔共鳴を効かせる

響きを出す上で欠かせないのが、鼻腔共鳴です。

鼻腔という場所で声を響かせることで、より深みのある魅力的な声になります。

鼻腔とは、一般的には鼻と口の間くらいにある空間です。

Mash
息を鼻と口の間の壁らへんにぶつけてあげるイメージでやるといい感じですよ!声をぶつける位置

まったく感覚がわからない場合は、口を閉じて鼻から抜けるように「ふんふんふーん」と鼻歌をしてみると鼻のあたりに響いてくるのがわかると思います。

これを声に混ぜてあげるイメージです。

ミックスボイスがかすれる場合

そもそも声がかすれたり、安定してミックスボイスを出せないという場合は、以下を確認してみてください。

複式呼吸で安定した息

声が安定しない理由として、吐く息の量が安定していないという可能性があります。

複式呼吸でお腹から一定の量の息を吐く意識を強くもちましょう。改善されるかもしれません。

複式呼吸はビブラートだったりロングトーンを発声するには欠かせないなど、歌自体に欠かせない呼吸です。

声帯を閉じるのが安定していない

はじめの内は声帯を閉じる感覚が身についていないので、ファルセットになったりミックスになったりと安定しないはずです。

まずは上で説明した声帯を閉じるということを重点的に練習しましょう。

 

力強いミックスボイスのおすすめ練習力

おすすめ練習力については分かりやすく説明されているサイトがありましたので、そちらをご紹介します。

ミックスボイスを出したい人に真似して欲しいアーティストと練習曲(ロック編)
こんにちは!新宿、高田馬場などでボイトレを教えているボイストレーナーの酒井です。過去の記事「ミックスボイスを出したい人に真似して欲しい歌手と練習曲(ポップス・R&B編)」が好評なので、今回は第二弾「ロック編」と題して記事を書きます。曲・アー

まとめ

声帯をちゃんと震わせて、響きを強くすることで力強いミックスボイスを出すことが出来ます。

私ももっと力強くてカッコいいミックスボイスを出せるよう精進していこうかと思います。

ミックスボイスに関してもっと詳しく知りたいという方は以下の記事をご参考ください。

ミックスボイスとは?初心者向け原理や裏声からの簡単な出し方&コツ!

2016.01.20

広告

WEB86_bonpower20150207120628_TP_V

この記事が参考になったという方はシェアして頂けると嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。